☆Stardust Words


☆輝ける星たちのことば

 人生をよく生き抜いた人々、あるいは志なかばで去った人たちが残した数々の星の光のようなことばを集めました。メインページで連載中のStardustWordsのアーカイブスです。


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#141~#240
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Stardust Words #285 2021.5.18

【鶴の一声】

 鶴の一声とは、大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような有力者・権威者の一言。鶴は首が長く、周囲を威圧するように甲高い声で鳴くことから。(故事ことわざ辞典)

 

 何回も鳴くようなら効き目は段々となくなってくる。また鳴いてるよ、適当にあいづちでもうっておこう。


Stardust Words #284 2021.4.29

【後ろ向き】

我々は後ろ向きに未来へ入って行く。未来に入って行く我々の視野には未来はない。

過去と現在だけが大きく見えている。 

(ポール・ヴァレリー、詩人)


Stardust Words #283 2021.4.10

【エブリボディ スマイル ”Everybody smile

 中東での実話。民衆を前にして一触即発の場面で米軍の司令官が兵に出した命令は、皆笑顔になれ!だった。危機は回避された。言葉の壁があっても笑顔は通じる。人々は笑顔に反応する。人は人の表情に反応する。この能力はブラインドサイト(blind sight)と呼ばれる。

 

(NHKスペシャル「ヒューマン」より)


Stardust Words #282 2021.3.19

【プロジェクト期間の鉄則③】

 質は妥協が可能だが、どこまでも妥協できるものではない。

 

(G.M.ワインバーグ、『コンサルタントの道具箱』)


Stardust Words #281 2021.3.13

【プロジェクト期間の鉄則②】

 計画とは予測である。計画を早い段階で何度も確かめ、修正する予定を立てておく。依頼主が、「すべてうまくいけば」プロジェクトは予定どおりに進むと話すのをよく耳にする。私はプロジェクト・ビジネスに足を突っ込んで40年以上になり、何千件というプロジェクトを見てきたが「すべてうまくいく」プロジェクトには、まだ一度もお目にかかったことがない。かならず予定より時間がかかる。 

(G.M.ワインバーグ、『コンサルタントの道具箱』)


Stardust Words #280 2021.2.18

【プロジェクト期間の鉄則①】

 神にとっては私のプロジェクトより大事なものがあるかもしれない。神の御業にそなえて、計画にはゆとりをもたせておく。 

(G.M.ワインバーグ、『コンサルタントの道具箱』)


Stardust Words #279 2021.2.5

【タイムベース競争】

 タイムベース競争の基本原理は明快である。それは、時間こそが顧客と企業の双方にとって最も貴重な資源であるという考え方である。時間を短縮し、スピードや柔軟性を高めて「顧客が求めるときに直ちに求めるものを提供せよ」という考え方に立つと、様々なご利益が生れる。

 (ジョージ・ストーク・ジュニア)


Stardust Words #278 2021.1.23

【不平】

 かくして成功ではなく、不平によって、世界は終わりを告げる

 

T・S・エリオット)


Stardust Words #277 2021.1.13

【本当はできるのに】

 本当はね、大きな会社ならウチが開発したような製品は、挑戦すればできる。なぜできないか。責任をとる人間がいないからだ。優等生ばっかしだから。難しい仕事っていうのは失敗の連続だ。でもサラリーマンは自分が先走って結局できなかったら、月給少なくなったり、とばされたりさ、大変だろ。怖いから、やらないほうがいいもんな。違うかい?

 

(岡野雅行、岡野工業代表社員)


Stardust Words #276 2020.12.27

【もの柔らかなお断り】

 言葉、口調、しぐさを使って、心から感謝を示し、残念そうに、しかしはっきりと、言い訳せずにノーと言う。将来、別の関係を作るきっかけを示す。 

(G.M.ワインバーグ、『コンサルタントの道具箱』)


Stardust Words #275 2020.12.15

【時間を無駄にする方法】

 妥当であれば、大幅な時間の節約になる。完璧主義のせいでパニックに襲われたことが何度かある。完璧な質を求めるのではなく、許容できる質を考えるようにするのが主な治療法である。

 

(G.M.ワインバーグ、『コンサルタントの道具箱』)


Stardust Words #274 2020.12.7

【当り前のこと】 

 群を抜く方法は、当たり前の仕事を、当たり前ではない情熱で行うことである。

 

(レターマン、 アメリカ、作家)


Stardust Words #273 2020.11.26

【知恵は万代の宝】

 その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるという意。

 

(故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/


Stardust Words #272 2020.11.19

【ナスよ早くなれ】

 植えたナスの苗に向かって、早くなれなれといくら叫んでもなるわけはない。雑草を取り除き、肥料を与え、こまめに水をやり、病虫害を除いた後でやっと実りが収穫できる。この道理に従って努力を続ければ仕事も商売もうまくいく。 

(二宮尊徳、『二宮翁夜話』)


Stardust Words #271   2020.11.15

【道理】

◎「無理が通れば道理が引っ込む」は許さない。(中坊公平、元日弁連会長)

◎言われてみれば「そんなことはあたりまえさ」といいたくなるが、その「あたりまえ」に案外気づいておらず、そのためにとんでもない誤解をうけたり、廻り道をしたり、無駄なエネルギーを費やしたり、時には生涯を誤ったり破滅したりする。こういう例は、一民族にとっても、一個人にとってもけっして少なくないであろう。(山本七平、『あたりまえの研究』) 


Stardust Words #270   2020.11.8

【価格交渉の極意】

 住宅価格の交渉でも、売り手がまず価格を提示し、先手を打つことによって、アンカリング効果が働く。先手を打つことは多くの勝負で有利であるが、争点が一つしかない交渉(たとえば買主と売主の間で決着すべき問題が価格だけであるような交渉)でも、先手は有利になる。最初のアンカーは絶大な効果を持っている。相手が途方もない値段を吹っかけてきたと感じたら、同じように途方もない安値で応じてはだめだ。値段の差が大きすぎて、交渉で歩み寄るのは難しい。それよりも効果的なのは、大げさに文句を言い、憤然と席を立つか、そうする素振りをすることだ。そうやって、そんな数字をもとにして交渉を続ける気はさらさらないことを、自分にも相手にもはっきりと示す。

*アンカリング効果;ある未知の数値を見積もる前に何らかの特定の数値を示されると、あなたの見積もりはその特定の数値の近くにとどまったまま、どうしても離れることができない。

 

(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(上)p177、187)


Stardust Words #269   2020.11.1

【リスク対応能力】

 私たちには小さなリスクに対応する能力に欠けている。私たちはリスクを完全に無視するかむやみに重大視するかの両極端になり、中間がない。

 

(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(上)p211)


Stardust Words #268   2020.10.26

【明日やればいいことを今日やるな】

 明日にはやる必要がなくなっているかもしれないことを今日やるな。

 

(G.M.ワインバーグ、『コンサルタントの道具箱』)


Stardust Words #267   2020.10.16

【記録・伝達のための失敗事例の書き方】

 失敗事例の書き方をまとめると、まず起こった事柄(事象)を書きます。どんなことが、どんな経過で起こって、その推定原因と対処、総括を簡単な絵と文章でまとめていきます。次に、みんなが興味をもち、脈絡につながるような後日談、よもやま話し、背景を書き、いちばん最後に、じっくり調べてわかった原因や対策を詳細に書く。

 

(畑村洋太郎、『だから失敗は起こる』p130)


Stardust Words #266   2020.10.9

【見積り金額が安い理由を】

 前回の見積り金額に比べて今回再提示された金額は大分下がったようだけど。下がった根拠を説明していただきたい。ただ安ければ良いというわけにはいかないでしょう。

 

(某顧客責任者)


Stardust Words #265   2020.10.3

【見せかけ】

 よく見せかけられているものがあれば、元の姿に正すべきである。

 (G.M.ワインバーグ)


Stardust Words #264   2020.9.26

【夢は願望の充足である】

 夢は完全な心的現象で、しかもある願望の充足なのである。夢はわれわれに理解できる覚醒時の心的行為の関連中に組み入れることができるものであり、きわめて複雑な精神活動によって作り出されたものである。 

(ジークムント・フロイト、精神分析学者、『夢判断』(上)p145)


Stardust Words #263   2020.9.15

【自分自身を見つめる絶好の機会】

 契約交渉は、双方が自分自身を見つめる絶好の機会である。

 

(G.M.ワインバーグ)


Stardust Words #262   2020.9.4

【無知とは問いを発することができないこと】

 無知とは、知識がないことではない。無知とは問いを発することができない状態を指す。

 (森巣博、作家)


Stardust Words #261   2020.8.28

【しあわせの総量】 

 被験者間実験では、寿命が倍になっても、人生の総合的な好ましさにも、しあわせの総量の評価にも、まったく影響をおよぼさなかった。このことから、人生は連続した時間としてではなく、象徴的な時間によって代表されていることがわかる。したがって「しあわせの総量」も、全人生にわたって実感されたしあわせの合計ではなく、人生における代表的な時間のしあわせとして認識されている。(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(下)p228)


Stardust Words #260   2020.8.23

【三本指の法則】

 自分が誰かを指していたら、あとの三本の指がどちらを向いているか考えよ。

 

(G.M.ワインバーグ)


Stardust Words #259   2020.8.16

【インターネットの世界】

 現在はインターネットの世界だ。これは、非思考型人間に無限のネタを供給する場である。そこは文脈から切り離された知識、すなわちリンクやツイート、投稿といった形でひっきりなしに流れる断片に支配されている。それぞれの断片が意味する全体像を立ち止まって考えることなく、その断片の波間に漂ってしまいそうなのだ。「知識」というものは圧倒的な情報量で脇に追いやられ、文脈などどうでもよくなってしまう。文脈をそぎ落とすと、本来意味するところを見極めるためのすべてをそぎ落としてしまう。言葉そのものが飾りとなる。想像力をかき立てられても、おそらく、その本質がはぎ取られてしまう。理解力を取り戻すには、より伝統的な手法が必要だ。つまり、正確な筆づかいですべての要素を完全に描いた詳細な絵が必要なのだ。

 

(マリア・コニコワ、作家)


Stardust Words #258   2020.8.9

【無責任・無関心(丸投げ)が呼び寄せるもの】

 国を守る力もエネルギーも必要な機能だ。しかし国民自らの生命や財産まで官僚や専門家集団に委ね、ある時は傍観、ある時は狂奔した。この人任せと無責任(丸投げ)が、度重なる失敗の根底にあるのではないか。

 

(朝日新聞社説2011814


Stardust Words #257   2020.8.2

【他人事、自分事】

 人は全体から個を推論することには不熱心だが、個から全体を推論することには熱心である。人間の行動について驚くべき統計的事実を知った人は、友人に話して回る程度には感銘を受けるかもしれないが、自分の世界観がそれで変わるわけではない。真のテストとなるのは、単に新たな知識が増えたかどうかではなくて、遭遇する状況の見方や認識の仕方が変わったかどうかである。人間一般に関する驚くべき事実を知るよりも、自分自身の行動の中に驚きを発見することによって、あなたは多くを学ぶことができるだろう。 

(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(上)p256)


Stardust Words #256   2020.7.27

【損失回避】

 利得を手に入れようという動機よりも、損失を避けようとする動機のほうが強い。目標に届かない失敗を避けようとする動機のほうが、目標を超えたいという願望よりもはるかに強く働く。 

(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(下)p105)


Stardust Words #255   2020.7.20

【驚き】

 驚くという能力は私たちの心の活動では重要な要素であり、驚き自体が、自分の世界をどう理解し何を予想しているのかを端的に表す。 

(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(上)p108)


Stardust Words #254   2020.7.11

【人の情け】

 ――萩本さんの人生は順調だったんでしょう。

「違うよお。高校を出て浅草の劇場で修行を始めたんだけど、実はあがり症でね。セリフも忘れ、本当に才能がなかった。3ヶ月で演出の先生に呼ばれ、やめるなら早いうちだと言われて、『やめます』って答えちゃった」 「しょんぼりしていたら、先輩が『どうした』と聞くの。事情を話すと、飛んで行って先生に掛け合ってくれた。それで残れたの。 後で先生から言われたよお。お前みたいな下手くそを止めにきた奴がいる。こういうのが芸の世界では大事なんだ。応援したい、って周りに思ってもらうのが俺たちの仕事だから。欽坊、やめるなよ、って。もう、泣いちゃったよ」

 

(萩本欽一、コメディアン)


Stardust Words #253   2020.7.4

【教えすぎの弊害】

 教えすぎの弊害が最近言われるけど、古沼先生は大事な精神的なことをいうだけ。だから自分たちで工夫しないといけなかった。ピッチの中でやるものが考えないといけない。

 

(佐々木則夫、なでしこジャパン監督)


Stardust Words #252   2020.6.26

【対談のコツ】

 誰にでも、言いたいこと、不満に思っていることは必ずあるんで、そこから入るんです。まず、愚痴を聞くの。愚痴をぜーんぶ聞いてから、ちょっとだけ、こちらが聞きたいことを聞く。だから、時間はたっぷりとります。

 (小沢昭一、俳優)


Stardust Words #251   2020.6.19

【落語家の話し方】

 話を聞く人の頭の中に、うまく像ができあがるように話すことにしています。落語家と同じ。聞く人がどうイメージを組み立てるか、要素を時系列で並べ、どう話せばいいか考える。間(ま)も大事ですね。経験や考えをもとにしながら、聞き手にイメージをつくってもらう時間なのです。バンバンしゃべるのはダメ。おいしい料理は調理して盛り付け、出される順番がある。それと同じで形があり、色があり、配置があると考えればいい。おいしさを考えず、一気に食べればいいなら、ミキサーにかければいい。

 

(畑村洋太郎、「失敗学」提唱者)


Stardust Words #250   2020.6.12

【人間関係】

 人間関係がうまくいかなくなるのは、言葉が誤解されたときではなく、沈黙が理解されなかったときである。

(ヘンリー・デビット・ソロー)


Stardust Words #249   2020.6.6

【うまくいかないやり方】

 4年生の算数より難しいことをしていたら、たぶんやり方をまちがっている!

   (G.M.ワインバーグ)


Stardust Words #248   2020.5.30

【自分が見たものがすべてだ】

 限られた手元情報に基づいて結論に飛びつく傾向は、直感思考を理解するうえで非常に重要である。この傾向は、自分の見たものがすべてだと決めてかかり、見えないものは存在しないとばかり、探そうともしないことに由来する。

 システム1(直感)は、印象や直感のもとになっている情報の質にも量にもひどく無頓着なのである。この「自分の見たものがすべて(What you see is all there is)」は、英語の頭文字をとって、WYSIATIという長たらしい略語が作られている。

 

(ダニエル・カーネマン、『ファスト&スロー』(上)p129)


Stardust Words #247   2020.5.20

【まず打てる手を打つ】

 何か災難に襲われた場合、イギリス人は本能的にまず打てる手を打って、感情的反応はなるべく後にのばすのだ。したがってイギリス人は危機に強い。 

(E・M・フォースター、作家、『ギリス国民性覚書』)


Stardust Words #246   2020.5.13

【あきらめない】

 大体にして人の功労は、心と体との二つの苦労によってできあがるもので、努力してあきらめない時は必ず天の助けがある。これを勤めこれを勤めてあきらめなければ、やはり天がこれを助けるはずだ。世間で、心も身も尽して私心のない者が必ず成功するのはこのためだ。 

(二宮尊徳、『二宮翁夜話』、[一七七] 現代の文化は前代の推譲)


Stardust Words #245   2020.5.6

【人は変えられない】

 私は「人は変えられない、目標は伝わらない、人を管理することはできない」と考えています。人に動いてもらいたいと思ったら、100%その人の立場に立ち、その人の大切にしている価値観に寄り添い、モチベーションのスイッチがオンになるような環境を整えることが先だと思います。(スイッチをオンにする環境づくりとは)自ら参加し自ら選択することでしょうか。目標や個人の目標を全員で出し合って、目標を決め直しました。 

(漆紫穂子、品川女子学院校長、学園経営の建て直し)


Stardust Words #244   2020.5.1

【人を誉める】

 人を伸ばすには徹底的に誉めることだ。俺は社員を絶対にけなさない。けなされたほうは絶対に忘れない。忘れないような嫌な思いは絶対に人にさせちゃあいけない。俺はもう今では誉め殺し。人はけなされるより誉めたほうが気分よく仕事をやってくれるし、伸びるってもんだ。

(岡野雅行、岡野工業代表社員) 


Stardust Words #243   2020.4.26

【個を育てる】

 日本人は、江戸時代以来、集団の和を壊すことを恐れ、自分が他人にどう見られているかを常に気にしながら生きてきました。その傾向は強く残っている。『KY』という言葉の流行も、そうした状況を表しています。人の目を過剰に意識することは、自分の評価を他人に委ねてしまうことにつながる。そして、そういう人ほど、ちょっとしたことで傷つきやすいのです。ピンチに陥った時、『他人がどう思おうと自分は自分だ』と思えるかどうか。そのためには、本当の意味での『個』を育てておく必要がある。そして、このような『個』は、自分の頭で考え抜き、他人と意見をぶつけ合いながら、人間関係を培っていくなかでしか、育ち得ないのです。徳川幕府の治世以来、日本人の多くは『お上のいうことだから』『どうせ変わらないから』との理由で、社会のあり方や国の未来像を考えることなく、ただ流されてきた気がします。多くの人が、何の疑問を抱くことなく、世間のいう『幸福行き』の列車に乗りたいと思い、そのレールから外れたら不幸になると、自らや子供たちを駆り立てました。そして、子どもたちから考える力や生きる力が奪われてしまったのです。

 

(加賀乙彦、作家)


Stardust Words #242   2020.4.19

【責任】

 生真面目な人ほど面倒な仕事を任されたり、重大な責任を負わされたりしますが、それがあまりにもその人のキャパシティを超えていたら、当然、失敗が多くなります。そんなとき、「自分が悪いんだ」とすべての失敗を背負い込んだら逃げ場がなくなって、自ら命を絶つ以外に道がなくなります。こういう場合には、「がんばってみましたが、これ以上できません」と開き直ったほうがいいのです。

 

(畑村洋太郎、『失敗学の法則』p119)


Stardust Words #241   2020.4.13

【あせらず一歩ずつ】 

 “One step at a time”

 一歩ずつ歩むべし  

(ボブ・ウィーランド)